子どもは無限の可能性を持っています。
それぞれの個性も違えば、好きなこと、得意な
ことも違います。それを大人の価値感で一様に
「こうしなければならない」とするのではなく、
一人一人と丁寧に向き合い、
それぞれの個性を認め、
尊重する事が大切だと考えています。
そして、子どもの「やりたい」という気持ちに
とことん応えてあげたいと思っています。
子どもは好きなことや得意なことは
いくらでもやり続けます。
好きなことをとことんやることで、
その子の得意なことが伸びたり、主体性や
好奇心、続ける力、集中力など、人が生きて
いく上で大切なたくさんの力が育まれます。
子どものやってみたいという気持ちを否定せず、
「いいね!」「やってみよう!」という関わり
から、子どもは自分の気持ちが認められ、
個性が認められ、自分を大切にする気持ちが
生まれます。自分を大切にされた経験の
ある子は、人の事も大切にします。
「頭の良い子より、心の良い子に育って欲しい」
勉強ができたり、絵が上手だったり、足が速い
という事よりも、自分の事を大切にし、
目の前の人を大切にできる、
優しい子に育って欲しい。
違いで優劣をつけるのではなく、
違いを認め、個性を認め、
お互いを尊重する子に育って欲しい。
これが私たちの思いです。
人と比べる必要はありません。
人と違ってもいいんです。
誰でも、どんな子でも、
素敵なところ、輝くところがあります。
そこを伸ばしてあげたい。
自分らしく生きていいんです。
のびのびと、自分らしく輝く、夢が叶う場所。
そんな保育園を目指しています。